老人ホームでの食事は、「命を支える」だけでなく、「生活に喜びをもたらす」重要なケアのひとつです。食の安心・安全を守ることはもちろん、**「美味しい」「楽しい」「自分らしい」**と感じられるよう、さまざまな視点から日々改善・工夫が重ねられています。

千葉市花見川区で新たにスタートした認カフェ【はな🌸かふぇ】第一回の様子です。　ピーナッツクラブさんの楽器演奏に合わせ、手作りマラカスで歌で盛り上がりました。懐かしの歌からなじみの歌まで。音楽は病気も世代も超えて楽しむことができますね。とても素敵なひと時の後はみんなでかふぇタイムを楽しみました。普段交流のある方からはじめましての方まで、みなさんのお話を聞くことができました。はな🌸かえは専門職が主体で始まりました。普段の生活でお困りな方の専門的な視点での相談やもちろん普段介護をされている方、ボランティア経験の豊富な方、いろいろな方の話が気軽にできる場所です。次回は6月20日開催予定です。あんしんホームの木原が熱中症のことについて体操を交えてお話させていただきます。

「老人ホームに入ると、生活がガラッと変わるのでは…？」 そんな不安の声をよく耳にします。しかし、実際にはご自宅での暮らしと大きく変わらない生活が、施設では送られています。 起床時間、食事のタイミング、趣味の時間。すべてが一律ではなく、「ご本人のペース」を大切にした生活スタイルが可能です。スタッフの見守りとサポートのもとで、自由と安心の両立が叶えられています。 特に異なるのは「入浴の時間」くらいかもしれません。これは、衛生面や安全面に配慮してスタッフのサポートのもと個別に予定を組むためです。その他は、驚くほど「いつもの生活」と変わりません。